5月が終わろうとしており、地域によって既に毎日でもアイスが食べたい季節に入りました。

ので、本日のレシピは、リモンチェッロを少し入れるだけでアぺリテイフ代わりにできる、フレッシュ感が特徴のシャーベットです。

 

 

材料

(750㎖分くらい)

 

レモン汁・・・・・・・・・・・・・・・125

フレッシュバジル・・・・・・・・・・・葉っぱのみ、5~7

グラニュー糖・・・・・・・・・・・・・80ℊ

水・・・・・・・・・・・・・・・・・・125㎖

卵白・・・・・・・・・・・・・・・・・卵一個分

 

オプション

リモンチェッロ・・・・・・・・・・・大匙1~2

 

*ハンドミキサー、アイスクリームメーカー、保存容器

 

オーガニック材料を使うべきか?

なるべくオーガニックまたは「農薬なし」の材料を使うのお勧めします。

体によい上に、檸檬をよく洗えば、皮まで使え、更に香ばしいミックス(アイスやシャーベットのアパレイユ)、つまり更においしいシャーベットを満喫できます!

 

 

作り方

 

1・シロップを作る。

鍋に水と砂糖を入れ、沸騰したら数分煮詰める。

火から下し、よく冷やす。

 

2・レモンとバジルの準備をする。バジルの葉をお好みで3~5枚細かく刻む。

3・シロップにバジルとレモン汁(*オプション+皮+リモンチェッロ)を加え、アイスクリームメーカーに流し入れ、スイッチを入れる。

4・ボウルに卵白を入れ、ハンドミキサーで泡立てて、メレンゲを作る。

5・③が固まり始めたら、注ぎ口からメレンゲをゆっくり加え、25分くらいで出来上がる。

6・保存容器に移し、冷凍庫に入れる。

 

㊟ シャーベットは火を通さないので、必ず新鮮な卵を使いましょう!!!

勿論数日間冷凍庫で保存できますが、卵が入っているアイスクリームとシャーベットはなるべく早く食べましょう。

 

 

 

 

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東南仏生まれ。写真好きな母とミステリーマニアの祖父母によって風変わりな教育を受ける。旅好きな祖父母の遺伝子を濃く継いで、歩ける前にボートに乗っていたことを誇りに思い、「水」に関するすべてに興味を示し、ボートをこよなく愛す。 画家・フランソワ・シャンポリオン("エジプト学の父"と呼ばれたジャンフランソワ・シャンポリオンの子孫)の弟子で、そのアトリエにあった本を捲ったある日、雪舟の水墨画に心を奪われ、日本を描く夢を抱くようになり、絵を描きながらもパリのフランス国立東洋言語文化研究所(Institut National des Langues et Civilisations Orientales-INALCO)を卒業して以来、画家、講演者、翻訳家、通訳者として活躍しており、フランスと日本両国間の架け橋になろうと頑張っている。 祖母の影響で無二の料理好きに育ち、レシピ集を書くように勧められても躊躇っていたが、3・11後に祖母から頂いた"作る"と"食べる"というシンプルな幸せと安心を分かち合いたく、料理研究家として活動し始める。「みんなが笑顔になるフランスの定番おやつ Goûter」(自由国民社)、「マリエレーヌのアイスクリームとシャーベット」(文化出版局)の著者。故郷であるコートダジュールを深く愛し、「コートダジュール大使」になったことを心より光栄に思う。

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