忘年会の季節もそろそろ終わります。時間の流れを痛感せずにいられず、そういう時こそお酒を飲まずにいられないと思ってもまだまだ年末まで頑張らなければいけないので、少し落ち込んでいる方にお勧めの一品です!

 

材料

(6人分)

ケーキ

小麦粉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・150g

ベーキングパウダー・・・・・・・・・・・・・・・・・10g

グラニュー糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 125g

無塩バター ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・150

卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3

コーヒーエキス・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・小匙1

ウイスキー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大匙2

マッフィン型、、またはマンケ型と8㌢の(丸いか四角い)押し抜き器

マスカルポーネのシャンティイ

( 4~6人)

マスカルポーネ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 100g

生クリーム・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 175g

粉糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大匙2

バニラビーンズ

*ハンドミキサー

作り方

下準備

無塩バターを室温に戻す

  型をシュミゼするか、ベーキングシートを敷く

オーブンを210℃で予熱する

シャンティイ

ボウルにクリームとバニラを入れ、2時間インフュゼする

1-ボールで無塩バターと砂糖を入れフォークでよく混ぜてから卵も加え混ぜる

2-小麦粉とベーキングパウダーを振るい、最後にコーヒーエキスとウイスキーを加え混ぜる。

3-型に⓶を流し入れ、25分くらい焼く

4- 冷めてから型からはなす。

5-ケーキが冷めるまでにシャンティイを作る。

                   1-冷蔵庫に置いてあったクリームにマスカルポーネを加えハンドミキサーで多少混ぜてから
                   2-泡立てながら粉糖も加え混ぜて、十分かたくなったら
                   3-使うまで冷蔵庫に入れる

仕上げに押し袋またはスプーンでシャンティイをケーキに乗せて、完成!

●チョコレートがお好きな方はココアパウダーを塗したり、ケーキ生地に加えたりすることもできます!

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東南仏生まれ。写真好きな母とミステリーマニアの祖父母によって風変わりな教育を受ける。旅好きな祖父母の遺伝子を濃く継いで、歩ける前にボートに乗っていたことを誇りに思い、「水」に関するすべてに興味を示し、ボートをこよなく愛す。 画家・フランソワ・シャンポリオン("エジプト学の父"と呼ばれたジャンフランソワ・シャンポリオンの子孫)の弟子で、そのアトリエにあった本を捲ったある日、雪舟の水墨画に心を奪われ、日本を描く夢を抱くようになり、絵を描きながらもパリのフランス国立東洋言語文化研究所(Institut National des Langues et Civilisations Orientales-INALCO)を卒業して以来、画家、講演者、翻訳家、通訳者として活躍しており、フランスと日本両国間の架け橋になろうと頑張っている。 祖母の影響で無二の料理好きに育ち、レシピ集を書くように勧められても躊躇っていたが、3・11後に祖母から頂いた"作る"と"食べる"というシンプルな幸せと安心を分かち合いたく、料理研究家として活動し始める。「みんなが笑顔になるフランスの定番おやつ Goûter」(自由国民社)、「マリエレーヌのアイスクリームとシャーベット」(文化出版局)の著者。故郷であるコートダジュールを深く愛し、「コートダジュール大使」になったことを心より光栄に思う。

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