初・エディト!
初・エディト!なんて素敵な響き!サイト作り自体が終わり、ようやく記事などに専念できる!と、ここだけの話ですが、鼻歌を歌いながら打ち始めたような気がします。笑ってやって下さい。
初・エディトだけあって、最初から社説らしい社説が書きたかったですが、Le pont de soieをサイトオープンしたばかりで、今週はフランスで起きたことや年行事に集中させて頂きますので、仕方なく今回のエディトは「今週の更新予定」に近い感じです。
正直に言いますと、緊張しています。
何より、当サイトで皆様がまだ知らなかったフランスや、見慣れすぎて見えなくなった日本を紹介できればと思います。
先ず、ヨーロッパを襲った、十数年に一度の大寒波に触れることにしましたので、心まで温めるホットココアの作り方をアップせずにいられませんでした。
あと、異常気象のせいでカーニヴァルを満喫できなかった方が多かったですが、カーニバルと言えば、私の中に流れるニース人の血が騒ぎます!当然ながら、記事とレシピをアップする予定で、ご興味があれば、是非Le pont de soieまで足を運んで下さいませ。
なにとぞ今後ともよろしくお願い致します。
大人のスイーツ!アイリッシュコーヒー風のケーキ
忘年会の季節もそろそろ終わります。時間の流れを痛感せずにいられず、そういう時こそお酒を飲まずにいられないと思ってもまだまだ年末まで頑張らなければいけないので、少し落ち込んでいる方にお勧めの一品です!
材料
(6人分)
ケーキ
小麦粉・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・150g
ベーキングパウダー・・・・・・・・・・・・・・・・・10g
グラニュー糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 125g
無塩バター ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・150
卵・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3個
コーヒーエキス・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・小匙1
ウイスキー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大匙2
*マッフィン型、、またはマンケ型と8㌢の(丸いか四角い)押し抜き器
マスカルポーネのシャンティイ
( 4~6人)
マスカルポーネ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 100g
生クリーム・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 175g
粉糖・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・大匙2
バニラビーンズ
*ハンドミキサー
作り方
下準備
-無塩バターを室温に戻す
-型をシュミゼするか、ベーキングシートを敷く
-オーブンを210℃で予熱する
シャンティイ
-ボウルにクリームとバニラを入れ、2時間インフュゼする
1-ボールで無塩バターと砂糖を入れフォークでよく混ぜてから卵も加え混ぜる
2-小麦粉とベーキングパウダーを振るい、最後にコーヒーエキスとウイスキーを加え混ぜる。
3-型に⓶を流し入れ、25分くらい焼く
4- 冷めてから型からはなす。
5-ケーキが冷めるまでにシャンティイを作る。
1-冷蔵庫に置いてあったクリームにマスカルポーネを加えハンドミキサーで多少混ぜてから
...
Salada nissarda , pan bagnat
Qui dit Côte d'Azur pense forcément aux délices nissards célèbres de par le monde, la salade niçoise et le pan bagnat.
Spécialités simples et anciennes...
母の日! 母の日にあげる花
5月最後の日曜日、それはフランスでの母の日です。
クリスマスやバレンタインデーと同じで母親に「感謝し、お祝いする」日より「プレゼントを買う」日になったのは残念ですが、嬉しいことに花をあげる習慣が完全に消えませんでした。とはいえ、母親にカーネーションをあげる日本のしきたりとはまた少し違って、男性が妻に、または(男女問わず)「母親」である親しい女性に花束を差しあげる機会だったりします。
カーネーションは地域によって縁起が悪いと言われており、5月の花・バラ、特に丸くて、上品な香りが特徴の古い種類が女性にも男性にも人気がありますが、ある程度個性に欠ける、「普通」なチョイスです。
お花も流行があり、ここ数年紫陽花、そして牡丹を花屋でよく見かけるようになりました。西フランスでは紫陽花が美しく、庭で育てる花と認識されていますが、花束で使うと上品でシックなパリ風のアレンジメントの雰囲気がします。
最近最も人気があるのは牡丹です。母の日にお勧めするフラワースタイリストが多く、女性誌の記事のスターフラワーになりつつあります。
アジア圏ではそんなに珍しくない花なので、日本の方がフランス人が拘る理由が今一わからないのかもしれませんが、ごく近年まで花屋の花束用の牡丹は基本的に輸入花でした。東南フランスにあるヴァ―ル県は牡丹を育てるには理想的な環境だったおかげでたった数年で花農家が市場のトップを狙えるようになり、フランス人が牡丹を簡単に購入できるようになりました。
簡単に手に入れれば、普通の花になり下がるのか、多少気になります。あれだけ美しい花ですが、あれだけ流行れば、飽きる可能性が大きいのではないでしょうか?5、10年後に牡丹がバラのように特別な花であり続けると踏んでいますが、バラと全く同じように種類によって、花束を差しあげても喜んでもらえるとは限らないのかもしれません。
Lire en Japonais
Lire en japonais , quoi de plus simple désormais?
Savez-vous qu'il n'y a pas si longtemps il fallait recourir à l'import (ruineux) , à la...
簡単テリーヌ
「テリーヌ」とは、「テリーヌ」と呼ばれる陶器などの蓋つき容器に入れるパテ類を示す言葉なので、その容器さえ使えれば、どの季節でも作れますが、多少保存もでき、トリューフやお酒を思いっきり使えるオーブン料理なだけに、必然的に秋と冬、クリスマスの定番料理の一つになりました。
本日は約束通り栗入りのファルスを使った簡単レシピを伝授させて頂きます。
材料
(10㎝のテリーヌx2または15㎝のテリーヌ)
ファルス・・・・・・・・・250ℊ http://lepontdesoie.media/クリスマス料理に使える栗入りのファルス
鶏のささみ・・・・・・・・300ℊ
コニャックまたはマデラ酒 少々
塩・白胡椒
豚脂がなければキャノラ油を少々
オプション 鴨のマグレ、豚ヒレなど
焼けば、ゼラチンよりはるかににおいしくて香ばしい天然ゼリーができますので、わざわざゼラチンを使う必要がありません
*テリーヌがなければ、ポンドケーキ型も使えます
作り方
下準備
キッチン鋏でささみをリボン挟みで状にする。
オプション 鴨のマグレ・お気に入りのお肉も加えたければ、ささみと同じように鋏で切る。
ボウルにお肉を入れ、コニャックかマデラ酒・塩胡椒も加え、(1時間~一晩中)マリネする
テリーヌの準備をする 豚脂またはラードをテリーヌに敷くか、テリーヌにキャノラ油を塗る
1・テリーヌの底に先ずファルスの一層目を敷き
2・①に肉のリボンを乗せる。
鳥のささ身しかなければ、模様を描くように鶏肉とファルスを鶏肉・ファルス・鶏肉・ファルスの順で乗せ、次の層は逆にファルス・鶏肉・ファルス・鶏肉の順で乗せてみましょう。
3・オーブンを予熱する(180℃)
4・蓋をかけて(蓋に穴が開いていなければアルミホイルかオーブンペーパーに穴を開けてそのまま敷いても可)オーブンで1時間くらい焼く。15~20センチのポンドケーキ型をご使用の際、1時間半くらい焼きますのでご注意ください。
5・焼き終わってから、十分冷めてから冷蔵庫に入れて一週間~10日間休ませる。
●すぐに食べられますが、簡単にスライスできませんので、ご注意下さい。
6・テリーヌを型からはずして、スライスして食べるのが普通です。
テリーヌは前菜にお勧めの一品ですが、サラダを添えて食べるとメインにもできます。白ワインとも赤ワインとも相性がいいのはテリーヌのもう一つの魅了くかと思います。
L’Asie rêvée d’Yves Saint Laurent
Après Paris , Nice !
L'exposition , conçue par le Musée Yves Saint Laurent (Paris) , "L'Asie rêvée d'Yves Saint Laurent" arrive sur la Côte...
グテにはクラミークはいかが?
もう11月です。おやつの時間に心まであたたかくなるおいしいコーヒーとブリオッシュが恋しい時期なので、久しぶりに祖祖母のレシピに挑戦したくなりました。ここだけの話、祖祖父が北フランスの出身で、二人が北フランスで暮らしたことがありましたので、いくら南の出身でも祖祖母がが北フランスのレシピを自然に料理帖に加えました。
クラミク、またはクラミークとは元々ベルギーのブリオッシュです。"お隣"の北フランスでも人気があり、フランス人から見れば「北」の伝統のレシピと形容できます。ベルギーでなら、基本的に干し葡萄が入っていますが、北フランス人がパールシュガー入りのバージョンを考えました。ので、本日はフランスで生まれたバージョンを伝授させて頂きます。
作りやすい一品で、初めてブリオッシュを作りたいと思う方にお勧めのレシピですが、多少時間がかかりますのでご注意下さい!!
材料
(6人分)
小麦粉・・・・・・・・・・・500ℊ
ドライイースト・・・・・・・5ℊ(1袋)(もちろん生イーストでも可)
グラニュー糖・・・・・・・・40ℊ
塩・・・・・・・・・・・・・2,5ℊ
卵黄・・・・・・・・・・・・卵2個分+(生地に塗る)卵1個分
牛乳・・・・・・・・・・・・300㎖
無塩バター・・・・・・・・・70ℊ
パールシュガー・・・・・・・約100ℊ
*丸い型(30㎝)
作り方
下準備
●無塩バターを室温で戻す。
●イーストの準備をする 牛乳を温め、イーストを加え混ぜてから10~15分休ませる。
1・ボウルに小麦粉・イースト・グラニュー糖・塩・無塩バター・卵黄(x2)を入れ、手で練り混ぜる。
2・十分膨らむように、暗くて温かい場所で1時間~1時間半休ませる
3・生地が膨らんでから、仕事台に小麦粉を塗し、生地を手で雑に伸ばす。
4・真ん中にパールシュガーの半分を乗せてから、再び生地を手で丸める。
丸い型があれば、型の準備をして、丸めた生地を型に移す。型がなければ、オーブンの天板にベーキングシートを敷いて、そのまま乗せても可。膨らむように少し休ませる(約30分)
5・オーブンを予熱する(200℃)。生地に最後の卵黄を塗り、残りのパールシュガーを乗せ、オーブンに入れる。40分~50分焼く。
㊟非常にクリーミーなフランスバターをご使用の際、70gで大丈夫ですが、日本産のバターを使えば100ℊが必要になります。
●北フランスとベルギーでなら熱いコーヒーに添えて、まだ温かいまま、おやつの時間に食べるのが普通です。ホッとココアとも相性が特によく、非常に食べやすいですが、多少残っていれば、トースターで温め、朝食にもお勧めです!
美しき5月
あと少しで6月ですが、まだまだ5月です。
5月。フランス人曰く"美しき五月"は初夏というにはまだ早く、もう春でもなくなっている、幸せを呼ぶ花・スズランで始まり、そう遠くない過去まで聖母マリアを盛大に祝った、バラ香る時期です。
協力して下さり、支えて下さる方々には大変失礼ながら、当サイトは長いこと眠りましたが、ようやく復活します。
サーバーの問題がなければカンヌ映画祭に関する記事をアップする予定でしたが、ロペス・シェフから見たもう一つのカンヌ映画祭をテーマにした詩的な写真を展示させて頂きますので、乞うご期待!
よろしくお願い致します。
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Joyeux Noël!メリークリスマス!
クリスマスはもはや世界共通の年行事で、特に意味がなくてもキリスト教と無縁でも、プレゼントを交換することで愛情を表し、「心温まる」イベントと認識されるので、地域によって子供にプレゼントを買う日、またはもう一つのバレンタインデーになりました。
言葉を変えれば、ある程度夢を見る日で、人間を信じたい日でもあるのがすごく興味深く思います。結局人間には空気と同じように生きるには「理想」が必要です。皆様の理想と夢は何ですか?是非聞かせて下さいませ。
今日は珍しくフランス語で続きを書かせて頂きます。フランスがあまりに苦しみましたので、価値観を改めた人もいれば、ただすべてが終わるのをじっと待つ人もいます。そういう時こそクリスマスが生き地獄にも救いにもなるのではと思うのは私だけでしょうか?少なくとも、まだフランス人の心に響き、何があろうとクリスマスが近ければ特別な意味がり、印象に深く刻んだりします。
ではここからはフランス語で
Voici venu le réveillon.
Après les semaines intenses que la France vient de passer , Noël est devenu une première halte pour faire le point...
Une St Valentin avec Wasaburo アムールの国の言葉に恋をした男、和サブローの愛の賛歌
もうバレンタインデーです!折角なので、感動した「アムール」の歌をシェアしたいと思い、必然的に福田和サブロウの「愛の賛歌」を選ばせて頂きました。
フランス人だからこそ、本来なら私は日本の「シャンソン」があまり好きではありません。
何せ、難しいジャンルであり、忘れられない名曲と歌手に心を打たれることがあれば、フランス人から見て非常に「ダサい」曲が割と多く、歌手のフランス語能力と発音が悪ければ笑うべきか泣くべきか、どう反応すればいいか迷うことさえあります。
フランス語が上手なのをアピールしたいアマチュアが時々カラオケの動画などをSNSにアップするのですが、残念ながらアップされた動画はフランスのお笑い番組によく使われており、日本人を馬鹿にする口実になるのは悲しい事実ですから、日本を愛する人間としてそれが何より辛いです。
不幸中の幸い、心より尊敬できる素晴らしいアーテイストもいます。
共通の友人に和サブローに紹介された時、内心心配していたことを白状しなければなりません!けれど、アーテイストとして私の理想に限りなく近い人間だとすぐにわかりました。
35年間以上フランスで暮らしてきて、京都人でありながら色々な意味でパリジアンでもあるシャンソン歌手の和サブローはいい意味でロックンロラーだと直感しました。
フランスで歌手として認められるのが非常に難しくて、外国の方で自分のイメージと国籍を利用して目立ったことがないこともないですが、コネも金もなくフランス人と全く同じ立場でアイデンテイテイを失わずに本場フランスで実際にプロになれたミュージシャンが特に少ないです。
妥協せずに、頑固に夢を追うことを選んだ和サブローがどんなに耐え難い経験や辛い思いをしてきたのか想像に難くないですが、苦労まで歌の糧にして、和サブローが私達を彼の独特の世界に引き込んでくれる。
聞いてみれば、彼のシャンソンとの出会いは奇跡に近いです。
偶然にラジオでエディット・ピアフの声を聞いて、あまりにショックを受けたので地球の果てまで行くと決めたのはやはり、和サブローの魂がピアフとも、まだ言葉も通じていなかったのに、フランス語とも共鳴していたと思わずにいられません。
フランス語を一言もしゃべれなかった和サブローが無意識のレベルでフランスに呼ばれたと解釈したくなるのは、彼が本来「言葉」を重視し、大事にする男だからです。
実際に、”interprète”であることを誇りに思い、インタビューなどでその言葉の秘められた意味についてよく語ってくれました。
chanteurまたはmusicienという肩書を欲しがるミュージシャンがいても、彼はinterprèteという言葉とその意味に拘っています。
つまり、和サブローはミュージシャンでありながら、歌の主人公、歌に出てくるキャラクターを演じて、その気持ちなどを自分のものにして忠実に伝えるアーテイストです。
「言葉」を愛する和サブロウは外国人として、大人としてフランス語を勉強しましたが、フランスで暮らし、日本人でありながらフランスの芸能界で生き延びるどころか、「ミレイユのコンセルヴァトワール」の歌手の卵の時代もあれば、五回ほどプランタンドボウルジュなどに参加する尊敬できるプロの中のプロにまでなり、文化の担い手としてフランス及び世界に貢献した人にフランス政府から授与される芸術文化勲章「シュバリエ賞」も受賞しました。
そんな和サブローですから、ル・ポン・ド・ソワをサイトオープンしてから記事を書きたかったです。不本意ながら予想以上に彼を待たせてしまいましたが、これからも応援させて頂きます。
和サブローのCDを買う!和サブローデイスコグラフィー
俳句。椅子。
L'étranger~異邦人
巴里×京都 = ワサブロー~Le Nougat ヌガ
マラディ・ダムール~恋の病
花・太陽・雨
Duo
Une St Valentin avec Wasaburo !
Voici venue la Saint Valentin !
Journée commerciale ou journée des amoureux dont on aime à...
Le Pont de Soie、(再)復活!
今年オープンしましたのに、Le Pont de Soieが既に二度ほど長く眠ることになり、大変申し訳なく思います。
ご存じの通り、春・初夏にはサーバー問題に悩まされましたが、夏から肩と腕をひどく痛めてしまい、後遺症が残らないようになるべくパソコンを使わず、絵も描かないように言われていました。
パソコン無しでは何もできないわけではありませんけれど、(当然ながら企画が採用される保証がありませんけれど)次の本も執筆中でも、将来の事を考えるべきかと何度も頭を抱えました。
念願が叶ってようやくサイトオープンできましたので、ル・ポン・ド・ソワが復活するのは時間の問題でしたが、恥ずかしながら最初から支えて下さった方々にご迷惑をかけたことは否定できません。
当サイトのFBページでフランスや日本に関するニュースなどをなるべくシェアしても、当然ながら、個人アカウントやブログはサイトと同様に本格的に更新できずにいましたとはいえ、不思議なことにFBで声をかけて下さる方々が日毎に増えており、メッセージをいっぱい頂きました。応援、心より感謝しています。
今日からル・ポン・ド・ソワを更新させて頂きます。
先日、前々から尊敬しているジャーナリストでありながら著者でもありテレビアナウンサーでもあるブノワ・シェニョ氏が新しいチャレンジに挑戦することになっていたことが偶然にわかりました。日本とはそんなに縁があるわけでもないブノワさんですが、色々な意味でフランス文化大使と呼べるのではと思いますので、彼をル・ポン・ド・ソワで紹介することになりました♫
数か月間色々と心配したり、焦ったりもしましたが、やはり「待たなければならなかった者に良いことがやってくる」のですね!


























