Galette des Rois express aux pommes  ガレットデロワ・エキスプレス・オ・ポーム

エピファニーのお菓子 明日は一月の第一日曜日、言葉を変えればエピファニー(公現祭)、つまり東方の三賢者がようやくベスレエムに辿り着き、生まれたばかりのイエスを神の子として認めたことを祝う日、です。 ここ数年日本で話題になってきたガレットデロワというフランスの伝統菓子を食べる日でもあります。 元々カトリック系の国であるフランスでは大昔からエピファニーに纏わるしきたりが多く、特定のお菓子を食べるのはそのうちの一つだったりします。お菓子こそは地域によって異なりますが、基本的にバターやアーモンド、フリュイーコンフィーなど(昔なら)貴重で非常に高い材料で作る特別なお菓子です。 フランス北部ではここ数年日本でも話題になってきたガレットデロワと呼ばれるフランジパーヌ入りのパイを、南部ではクーロンヌデロワ(”王の冠”)と呼ばれる、果物の砂糖漬けの入ったオレンジフラワー水風味の生地のブリオッシュを食べます。 20世紀後半から「お店で買うお菓子」と認識するフランス人も多いですが、どちらも家で作れます。 クーロンヌと違って、一年中冷凍パイ生地さえあれば子供と一緒に簡単に作れるお菓子なのでガレットは確かに人気がありますが、いくら「人気」があっても、日本の料理サイトでよく読むように主流になりつつあるわけ、、、ないです。 あと、一月にガレットまたはクーロンヌを食べるのはあまりに当たり前なのですが、「フランスではガレットを食べないと一年が始まらないと言うほど」というのも、最近よく耳にする日本の料理サイトで日本人が考えた日本人向けのキャッチフレーズでしかないです。 フェーブフィーバー?! ガレットとクーロンヌにフェーブ(空豆)が仕込まれていますが、その理由はご存知ですか? 元々乾燥した空豆を使っていたのは生まれたばかりの赤ちゃんの寝姿にそっくりだからです。一言にいえば、生まれたばかりのイエスとかぶるからです。 1874年からドイツで初めて陶器製のフェーブが作られてから、様々な形をした陶器製・金製・(現代は)プラスチック製のフェーブが全ヨーロッパで作られるようになり、フェーブを集める人が割といます。フランス語ではそういうコレクションナーを”ファボフイール”と呼びます(フェーブを愛する人) ガレットデロワ(王のガレット)、クーロンヌデロワ(王の冠)を食べて、そこに仕込まれてあるフェーブを見つけると、一日の王様または女王様になる習慣もあります。 王冠をかぶり、自分の一日の女王または王を選び、次に集まった時のガレットやクーロンヌを用意することになる、、、はずですですが、大抵の家庭では子供にフェーブを譲るのが普通です。 今年のレシピ ブログを経営し始めて、ほぼ毎年ガレットの新しいレシピを考える私ですが、今年はミニオーブンとトースターしか使えず、フランジパーヌではなくリンゴのコンポート・カラメリゼ入りのミニ・ガレットのものすごく簡単なレシピをアップさせて頂きます。     材料 (2人分)   リンゴ・・・・・・・・・・・・(大)3個 塩バター・・・・・・・・・・・50ℊ ヴァニラシュガー・・・・・・・20ℊ グラニュー糖・・・・・・・・・80ℊ 水・・・・・・・・・・・・・・大匙3 ラム酒・・・・・・・・・・・・大匙1   冷凍杯シート・・・・・・・・・2枚 卵黄・・・・・・・・・・・・・卵1個分   *12~15㎝のセルクルかお皿    天板で焼けますので型があってもなくてもOK   作り方   下準備 冷凍杯シートを解凍し、セルクルか小さなお皿で型抜いて、一枚目をベーキングシートに移し、フォークで穴をあけておく。冷蔵庫に入れる。 リンゴの皮を剥き、種を除き、雑に切る   1・コンポートを作る ①鍋にリンゴとバニラシュガー/ラム酒と多少の水を入れ、15分くらい中火で煮る。火からおろし、ボールに移す。 ⓶グラニュー糖とみず(大匙3)を鍋に入れ、きつね色になり始めたら、ゆっくり混ぜながら少しずつバターとりんご(①)を加える。 ③ゆっくり混ぜながら、リンゴがカラメル色になるまで弱火で煮詰める。 2・パイ生地にコンポートを乗せ、刷毛でコンポートの周りに卵黄を塗る。 3・もう一枚のパイシートを被せ、フォークで縁を押し、ナイフで好きな模様を描き、卵黄を塗る。 4・オーブンを210℃で予熱し、20~25分焼く。        

更新再開

ようやくサイトオープンしたのに、サーバーの問題のため当分の間更新できずにいました。問題を解決しましたので、今週から更新再開します。 日本はもう春真っただ中ですが、フランスは新しい寒波に襲われており、更新できずにいた記事をアップできるのが不幸中の幸いです!不本意ながら大変お待たせしましたが、これからは本格的に更新する予定です。 「アールドヴィヴル」のカテゴリーを重視しており、後日正式にご紹介させて頂きます当サイトの新しい協力者のお花に関する記事や「料理でコートダジュールの旅」の記事シリーズをアップし始めますが、フランスと日本の架け橋になっているアーテイストやシェフのインタビュー記事も載せ始めます。乞うご期待! 今後ともよろしくお願い致します。  

トマトモッツァレラチーズサラダ

コートダジュールの本格的なレシピではありませんけれど、コートダジュールに住んでいるイタリア系フランス人もイタリア人も多く、トマトとモッツァレラチーズのサラダが食卓に良く乗ります! 作り方がシンプルでありがたい筈なのに、なぜか人が余計な材料を加えたがるレシピだったりします! トマトをスライスして、塩を振る。モッツァレラチーズもスライスし、トマトに乗せ、オリーブ油をかける。最後に黒胡椒を振っても可。それだけでサラダが完成します。 嬉しいことに、トマトは最近流行りの古い種類を使ってみると味も少し変わり、見た目も印象に残ります。バジルはくわえても加えなくても大丈夫です。 ただ、スーパーの「ドレッシング」だけは忘れましょう。 フランス人は「ヴィネグレット」に慣れており、赤ワインヴィネガーを使う傾向が強いです。世界中では、ドレッシングやら、バルサミコ酢を使う人が増えましたが、、、、。本格的なトマトとモッツァレラサラダはオリーブ油しか使いません。トマトの酸味とオリーブ油とのマリアージュこそがトマトとモッツァレラチーズサラダの「特徴」とまで言えます。      

明けましておめでとうございます!

2018年がいよいよ幕を閉じ、新年が明けました。おめでとうございます! 皆様にとりまして2019年が素晴らしい一年になりますように心よりお祈り致します。 今後とも何卒よろしくお願い致します。

La France en pleine tourmente

Premier vrai billet d'humeur depuis la résurrection du Pont de Soie .... Et ce n'est pas un billet de belle humeur. Le monde sait aujourd'hui...

嬉しいコラボレーション!

こんばんは、マリエレーヌです。 私は既に何度も書きましたが、「出会い」に恵まれています。最近SNSでムッシュAというペンネームで記事を書く青年にお会いしました。旅行会社に就職したばかりで、頑張って夢を追うムッシュAの実力が認められて、先月からパリで「研修する」ことになりました。非常に貴重な経験で、フランスに憧れ、いつかそこに住んでみたいと思う方がいるでしょうから、フランスで働いてみて思ったことについて記事を書いてくれないかと聞いてみたら、なんと!承諾してくれました。滅多に読めない体験談なので、是非!彼の記事を読んで、彼を応援して下さい! ブログ:https://www.monsieura.net/ Twitter: https://twitter.com/daisuke13_a Instagram:https://www.instagram.com/monseiur_a/ Facebook:https://www.facebook.com/  

Détours et chemins de traverse

Un nouveau billet,celui-ci d'humeur plus morose...Et qui va me servir un peu d'édito en français pour une fois. Oui,un peu morose,donc après avoir eu des...

トマトモッツァレラチーズサラダ

コートダジュールの本格的なレシピではありませんけれど、コートダジュールに住んでいるイタリア系フランス人もイタリア人も多く、トマトとモッツァレラチーズのサラダが食卓に良く乗ります! 作り方がシンプルでありがたい筈なのに、なぜか人が余計な材料を加えたがるレシピだったりします! トマトをスライスして、塩を振る。モッツァレラチーズもスライスし、トマトに乗せ、オリーブ油をかける。最後に黒胡椒を振っても可。それだけでサラダが完成します。 嬉しいことに、トマトは最近流行りの古い種類を使ってみると味も少し変わり、見た目も印象に残ります。バジルはくわえても加えなくても大丈夫です。 ただ、スーパーの「ドレッシング」だけは忘れましょう。 フランス人は「ヴィネグレット」に慣れており、赤ワインヴィネガーを使う傾向が強いです。世界中では、ドレッシングやら、バルサミコ酢を使う人が増えましたが、、、、。本格的なトマトとモッツァレラサラダはオリーブ油しか使いません。トマトの酸味とオリーブ油とのマリアージュこそがトマトとモッツァレラチーズサラダの「特徴」とまで言えます。      

Lire en Japonais

Lire en japonais , quoi de plus simple désormais? Savez-vous qu'il n'y a pas si longtemps il fallait recourir à l'import (ruineux) , à la...
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和サブローツアー!

和和サブローファンの皆様!とても嬉しいお知らせがあります。 春のライブ#1に続き、21日から、和サブローさん達がツアーに出ます!!!!   ☆4/21 sun 東京 赤坂B♭ http://bflat.biz 和サブロー(Vo) 中島徹(P) Tommy (Tb) 坂井美保(B) 18:00 開場/19:00 開演 6000円 ☆4/22 mon 東京 柴崎 さくらんぼ http://sakuranbojazz.com Tommy (Tb) 増原厳(B) 19:30 Start 3000円 ☆4/23 tue 東京 池袋 Absolute Blue http://absol.blue 「ふらっと深夜」 Tommy (Tb)ソロ 22:00 Open/22:30 Start/24:00 Close 500円 別途1ドリンクオーダー ☆4/24...

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簡単テリーヌ

  「テリーヌ」とは、「テリーヌ」と呼ばれる陶器などの蓋つき容器に入れるパテ類を示す言葉なので、その容器さえ使えれば、どの季節でも作れますが、多少保存もでき、トリューフやお酒を思いっきり使えるオーブン料理なだけに、必然的に秋と冬、クリスマスの定番料理の一つになりました。 本日は約束通り栗入りのファルスを使った簡単レシピを伝授させて頂きます。   材料 (10㎝のテリーヌx2または15㎝のテリーヌ)   ファルス・・・・・・・・・250ℊ  http://lepontdesoie.media/クリスマス料理に使える栗入りのファルス 鶏のささみ・・・・・・・・300ℊ コニャックまたはマデラ酒 少々 塩・白胡椒 豚脂がなければキャノラ油を少々 オプション 鴨のマグレ、豚ヒレなど   焼けば、ゼラチンよりはるかににおいしくて香ばしい天然ゼリーができますので、わざわざゼラチンを使う必要がありません   *テリーヌがなければ、ポンドケーキ型も使えます     作り方     下準備 キッチン鋏でささみをリボン挟みで状にする。    オプション 鴨のマグレ・お気に入りのお肉も加えたければ、ささみと同じように鋏で切る。 ボウルにお肉を入れ、コニャックかマデラ酒・塩胡椒も加え、(1時間~一晩中)マリネする テリーヌの準備をする  豚脂またはラードをテリーヌに敷くか、テリーヌにキャノラ油を塗る   1・テリーヌの底に先ずファルスの一層目を敷き 2・①に肉のリボンを乗せる。 鳥のささ身しかなければ、模様を描くように鶏肉とファルスを鶏肉・ファルス・鶏肉・ファルスの順で乗せ、次の層は逆にファルス・鶏肉・ファルス・鶏肉の順で乗せてみましょう。   3・オーブンを予熱する(180℃) 4・蓋をかけて(蓋に穴が開いていなければアルミホイルかオーブンペーパーに穴を開けてそのまま敷いても可)オーブンで1時間くらい焼く。15~20センチのポンドケーキ型をご使用の際、1時間半くらい焼きますのでご注意ください。 5・焼き終わってから、十分冷めてから冷蔵庫に入れて一週間~10日間休ませる。    ●すぐに食べられますが、簡単にスライスできませんので、ご注意下さい。 6・テリーヌを型からはずして、スライスして食べるのが普通です。     テリーヌは前菜にお勧めの一品ですが、サラダを添えて食べるとメインにもできます。白ワインとも赤ワインとも相性がいいのはテリーヌのもう一つの魅了くかと思います。                  

今年はブルークリスマス!クリスマスブルース(憂鬱)の表れでなければいいですが・・・

クリスマスや他の年中行事は基本的に流行と縁があまりないかと思えば、そうでもありません。 クリスマスがキリスト降誕祭より「プレゼントを交換する日」と国際的に認められた今、世界中の子供がどんなに12月24、25日を楽しみに待っていても、クリスマスはある種の「ビジネス」になり下がり、ビジネスだからこそアドベントカレンダーからツリーと飾りまで、クリスマス料理の材料から玩具まで全部フランス人の生活の一部でありながら、特定の「市場」でもあります。 イギリスや米国では随分昔からショーウインドーのように家の飾りつけをしたり、絵葉書を送ったり、お菓子を作ったりする習慣がありましたが、逆にフランスのクリスマスが地味で、キリスト教徒にとっておいしい料理を振る舞うのも、家の内装をクリスマスに合わせるのも当たり前でも、50年代半ばまでみかんかお菓子、または便利で必要なものしか贈りませんでした。 クリスマスが宗教と関係のない、プレゼント交換するだけの行事になったこの時代のクリスマス飾りって、どんな感じなのか、フランス人がどんなものを気に入って買いたがるのか、多少調べてみました。 予想通りに、クリスマスの基準となった英国風の深い緑と赤、木の飾りと小物をどこでも手に入れます。が、某ブランドのおかげで、スカンジナビア風のクリスマス飾りと、クリスマス室内内装が年毎に人気が出ます。 緑と赤以外に、白もクリスマスの色と認められています。時々パステル色のツリーや飾りを見かけても、やはりフランス人が未だにホワイトクリスマスに憧れているようです。 ここ2,3年薄緑・薄緑と茶色、つまり自然、特に森を連想させる小物が売られていますが、今年で限界だったか、深い緑、土色と白しか残っていませんでした。 ただ、意外にも今年は、普段はクリスマスに滅多に見ない「青」が好評です。 スカンジナビアのパステルブルーもですが、藍に近い青のツリーと飾り、金と銅と相性が特に良いアンティークブルーの人気に驚きました。ドールハウスまでがクリスマス飾りになり、案外シックなクリスマスになるのではと勝手に期待してしまいます。 私自身は今年も趣味で様々なクリスマスデコレーションを作りましたが、どれを使うのかいまだに迷っていると白状したら、驚きますか?    

バック・オン・ライン!

ご無沙汰しております、管理人のマリエレーヌ・ポワンソです。 ご存じの通り、当分の間ル・ポン・ド・ソワの更新が不定期になり、セキュリテイー問題を解決できるまで、思い通りに更新できない事を悔しがりながらもフェイスブックページではフランスと日本、両国のニュースに集中させて頂きました。 当然ながら、これからもSNSで最新ニュースをシェアし続け、皆様と直接にお話しさせて頂きます。 「伝える」ために生きる私なので、オンラインで活躍できなければ、(十分の落ち込んでから)オフラインで頑張るしかないという結論に至り、予想していなかった回り道が ル・ポン・ド・ソワ を予定より早く日本とフランスに興味を持つ文化愛好家の特別な空間、アーテイストとクリエーターの集まり場にする好機になれる可能性に賭けました。 ル・ポン・ド・ソワが少し変わります。 必然的に今まで書いた記事を只今整理しているのは言うまでもありませんが、、、 嬉しいことに協力者の記事や作品を掲載することになり、素敵なゲスト様のインタビューも増え、新しいカテゴリーも増えますので是非、協力者ページやカテゴリーをチェックして下さいませ! FBページでもお待ちしています!→ ル・ポン・ド・ソワ・FBページ 改めて、今後ともよろしくお願い致します。

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