ハロウィーンの前夜
あと数時間で10月31日、つまりハロウィーンです。
周りの子供がみんな楽しみにするイベントなのに、フランス人としては複雑な気分にならざるを得ません。
何故なら、フランス文化とは縁がなく、米ドラマの真似ごとに近い、全く意味のない、形だけの祭り騒ぎにすぎないからです。
私を始めとして米ドラマを見て育ち、米文学やポップカルチャーに興味を持った人間は基本的に歴史にも興味を自然に持ち、ハロウィーンに纏わる伝統を勉強したりもします。私の友人で十代の頃から毎年ハロウィーンパーテイーを開く人が割といます。
ただ、ここ数年十代の子にハロウィーンってどんな行事なのか知っているか?と聞いてみたら、大体「仮装して、「トリックオアトリート!」と人を脅して、キャンデイーやお菓子がもらえる日だ」と返されるのが落ちです。
楽しく「仮装して、お菓子がもらえる」のが嬉しいので、多少はお菓子がもらえる理由を少し気にしましょうよ、と叫びたくなります。
そんな私なので、この間又従妹から「お姉ちゃん、ハロウィーン飾り作ってくれるよね?」という強引な"依頼"が来るとは予想していませんでした。
癪なので、ヴァニタス(のミニチュア版)を作りました。美術の授業で勉強しないジャンルだそうなのでちょうどよかったのかもしれません。
結局、ハロウィーンに感謝すべきですかね?
久しぶりの更新
もう4月半ばです。
すっかり春らしくなってきたかと思えば、先週は新しい寒波が来ました!ただし今週から比較的に暖かくなるそうです。
サーバーの問題が解決しました。残念なことに、個人的に忙しい時期だったりします。とはいえ、更新のペースが遅くても少しずつフランスの話をさせて頂きたいと思います。恥ずかしいことに随分と待たせたゲスト様やお世話になった方々には頭が上がれません、、、。
更新できずにいた間は記事のテーマをずっと考えていました。面白い話、本当にあった信じ難い話、歴史、美術、結局普段は外国の方が耳にしない、退屈にならない話を目指しています。笑ってやって下さい。
文化はすべてであるか、何もかも文化の内に入るか、迷うことがあります。当サイトではまず、フランスという国をフランスにしている要素や特徴を伝えていけば、と思います。近いうちに、フランス語でフランス人の知らない日本を紹介できるように頑張っています。
嬉しいお知らせもあります。
今夏はまた服部学園で特別講座(パテイスリー)をすることになりました。テーマがテーマですし、悲しいことにフランス菓子は自分で作れないと思い込む方々がまだ多すぎますので、当サイトでもお菓子に関する記事をアップする予定です。
お菓子とは関係がありませんけれど、知り合いから誘われて、ミニチュアに関する企画に挑戦しました。企画はあくまでも企画で、個展になるまで道が長いですが!ミニチュアの王国と言えばイギリスでも、フランスと日本でミニチュアの世界を広げようとする者もおり、記事シリーズのテーマにする口実でした!
何卒今後ともよろしくお願い致します。
ハロウィーンの夕食にかぼちゃのスープはいかが?
ハロウィーンと言えば、秋。つまり、温かいスープを食べたい季節です。
スープをある種のコンフォートフードと思えなくもありませんし、忙しければ、夕食代わりにできるのも嬉しかったりします。
では、本日はカレーの香りがするカボチャとほうれん草のスープのレシピを伝授させて頂きます。
材料
(4~6人分)
カボチャ・・・・・・400ℊ
ほうれん草・・・・・50ℊ
玉ねぎ・・・・・・・1/2個
ニンニク・・・・・・お好みで
カレー粉・・・・・・小匙2
オリーブ油・・・・小匙1
塩胡椒・・・・・・少々
お好みで
生クリームまたはココナッツミルク
クルートン
パン・オリーブ油・とろけるチーズ
作り方
下準備
野菜の皮を剥いて、ほうれん草をよく洗う。
カボチャの種を抜いてから、雑に切る。玉ねぎとニンニクを細かく切る。
1・鍋に油と野菜を入れ、カレー粉と塩を振るって、強火で2~3分炒めてから、水を1ℓくらい加えて、かぼちゃがほぼピューレ状になるまで中火で煮る。*時々水を加える必要があるかもしれませんのでご注意を
2・①をミキサーにかけて、濃すぎればお湯または温かいブイヨンを加える。
3・最後に生クリーム(ココナッツミルクでも可)も加え、塩で味を調える。
クルートンはお店で買えられますが、パンが残っていればオリーブ油をかけてきつね色になるまでトースターに入れましょう。とろけるチーズがあれば、クルートンにかけて、グラティネしてみましょう。スープに乗せると更においしくなります。
明けましておめでとうございます!
2018年がいよいよ幕を閉じ、新年が明けました。おめでとうございます!
皆様にとりまして2019年が素晴らしい一年になりますように心よりお祈り致します。
今後とも何卒よろしくお願い致します。
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更新再開
ようやくサイトオープンしたのに、サーバーの問題のため当分の間更新できずにいました。問題を解決しましたので、今週から更新再開します。
日本はもう春真っただ中ですが、フランスは新しい寒波に襲われており、更新できずにいた記事をアップできるのが不幸中の幸いです!不本意ながら大変お待たせしましたが、これからは本格的に更新する予定です。
「アールドヴィヴル」のカテゴリーを重視しており、後日正式にご紹介させて頂きます当サイトの新しい協力者のお花に関する記事や「料理でコートダジュールの旅」の記事シリーズをアップし始めますが、フランスと日本の架け橋になっているアーテイストやシェフのインタビュー記事も載せ始めます。乞うご期待!
今後ともよろしくお願い致します。
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新元号、新時代の始まり
本日、新しい時代が始まりました。
先月、2019年4月1日(月)のお昼頃に菅官房長官が記者会見を行い、新元号が「令和」で決まったことを報告しました。
「れいわ」と読み、令和の英字表記はRで始まる「Reiwa」となります。今後、在外公館や在京の大使館を通じて新しい元号に込められた意味などを伝えていくことになります。
新元号「令和」の出典は万葉集です。中国ではなく日本の歌集から採用されたのは確認される限り、初めてです。
「初春の令月(れいげつ)にして、氣淑(きよ)く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後(はいご)の香を薫す。」(梅の花のように、日本人が明日への希望を咲かせる国でありますように。)
政府が示したほか5つの原案は「英弘」「久化」「広至」「万和」「万保」と報道されていおり、フランスで生まれ育ったフランス人の私ですが、「英弘」がかなり気に入っていました!が、フランスと日本両国両文化を経営している者として「令和」に込められた「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ」という意味に感動せずにいられません。
フランスでは「王がお亡くなりになりました。新王、万歳!」という言い回しがありますが、「令和」は葬儀で始まらない、つまり慟哭に染められずに始まる時代なだけに、縁起がいいかと。
何より、天皇陛下と雅子様にいい意味で驚かされることになると思わずにいられないのは私だけではない筈です。
Nous voilà entrés dans l'ère de Reiwa , un choix d'appellation stratégique et historique car extrait du Manyôshû (recueil de poésie) , texte japonais...
日本人がパリで働いてみて思ったこと Vol.1 by Monsieur A
今回マリエレーヌさんよりお声をかけていただき、日本人がパリで働いてみて感じたことについて私の6週間のパリ滞在の経験を含めて記事を作成させて頂くこととなりました。
普段私は、Monsieur AというペンネームでブログやSNSで日々気づいたことを書いたり、京都でフランス資本の旅行会社の仕事をしています。主にフランス語圏の方へお茶に関するガイドや神社仏閣の紹介、宿泊施設の管理をしております。海外の方からガイドの依頼を頂けるようブログやSNSにてフランス語で京都の神社仏閣やお茶関連の記事も執筆しております。パリ滞在中に経験したことを通して、日本人がフランスで働くということはどのようなことなのか、パリでの生活や文化の違いなど気づいたことについて記事に纏めていきますので是非一読頂けると嬉しく思います。滞在中の6週間を通して、毎週1記事パリの生活で感じたことを更新していく予定です。
目次
1.仕事について
2.パリに住んでみて
3.文化の違いについて
1.パリでの仕事について
前述の通り、普段は京都にてフランス資本の旅行会社から委託を受け、フランス語圏の方へのガイドや宿泊施設の管理を請負っております。
毎年1月、2月は日本の観光業も閑散期ということで、パリに滞在することになりました。パリに居る間に、現地パリにある事務所で同僚がどのように働いているのかを知りたかったので、滞在期間に少しお手伝いをさせて頂けることとなりました。
こちらの会社より業務委託を受けるまでは、大学を卒業してすぐに日本の貿易関係の会社で6年程働いていました。大学時代にフランス語を専攻し、フランスのアンジェへ1年間の留学経験があり、フランス語を使った仕事をいつかしてみたいと思っていたところ、フランス人の友達の紹介を経てこちらの会社へ転職することに決めました。
パリでの仕事は、お手伝いするという名目できている為、責任の共なる仕事はできませんが、いつも京都で働いている際に密に連絡を取り合うパリ支店の同僚達が具体的に何をしているのかを知る良い機会になると考えました。まだ6週間の滞在のうち初めの週が終わったばかりですが、実際にフランス人と仕事をしてみて日本と異なるところが沢山ありました。例えば、日本の会社へ勤めていた時は、約30分前には出勤していましたが、パリで同様に30分前に仕事に行くと「9時に来てください。」と言われました。
日本では、残業をすることが前提で仕事の割り振りが行われますが、こちらだとみんな定時に帰っています。
フランスでも会社により異なると思いますが、残業しても残業代が出ない、若しくは、それを望んでいないため定時には必ず帰る習慣になったのかも知れません。また、日本で仕事をしている時は、同僚との会話も少なくお菓子を食べたり、仕事中に席を立つことは珍しかったのですが、こちらでは皆んなよく話すし、笑顔で挨拶し、より楽しそうに働いているように感じました。
想像通り、フランスでは職の流動性があり労働条件をよくするために転職をするのは当たり前で離職率も高いみたいです。
同僚と話す際にもいつも転職の話題が上がっていたのでビックリしました。職の流動性があることは、個人的にはとても良いことだと思っています。自発的に行動すると自分がしたいことに辿りつきやすいのではないかと思うからです。勿論、二面性はありますが、日本社会とフランス社会の比較をし、どちらの社会が自分に合うのかを見極める良い機会となりました。
2.パリに住んでみて
私がパリに着いたのは、1月11日のお昼過ぎのことでした。冬は日本での仕事も落ち着く為、1ヶ月ほど大きな休み、フランスでいうバカンスを楽しむことができています。パリの物価はとても高い為、ポルトガルにいる友達のところへ2週間住まわせて頂きました。パリの物価がどれほど高いかというと、例えば、昼食時に同僚ととんかつを食べにいきました。
とんかつ定食がなんと15ユーロ、サラリーマンをしている時に食べた「かつや」のとんかつは650円程、なんと3倍の価格でこちらでとんかつ定食を頂いたのです。
農業大国であるフランスは、野菜やフルーツの価格は日本に比べても格段に安いのですが、外食に関しては日本よりも何倍も高いのです。
東京と同じくパリ内の家賃はとても高く郊外に住むのが恒例のようで、皆んな1時間以上かけて通勤していました。ただ、メトロは東京の満員電車のようにそれほど混んでいないで、無料の新聞を手に取り、毎日フランス語の練習のために読んでいました。週末は、京都でのフランスの方へのガイドを通して知り合った友達や留学時代の友達がいたので色々な場所につれて行ってもらいました。パリといえば、マレ地区やパリ6区あたりが本物のパリジャンが好む場所だと連れて行って頂き、ブラスリ(お洒落な大衆食堂?)にいき大きなシュークルートとミル・フィーユをたらふく頂きました。
個人的には、フランス料理が大好きでバゲットやフロマージュ、チョコレートやワイン、これらのフランスのガストロノミーに惹かれてフランスが好きになったのかも知れません。また、モンマルトルの丘にも行きました。観光客がいるエスカレーターがある側ではなく、小さな小道を通りサクレクールまで登ったのですが、まるで映画の「ミッドナイト・イン・パリ」の世界でした。帰りは古くからある独立系の映画館で9ユーロで映画を観てきました。映画の値段がもう少し安いイメージでしたので、残念に思いました。
1年間見放題というプランがあるのですが観光客向きではありません。
3.日本とフランスの文化の違いについて
東京からパリまで直行便で12時間30分、日本との時差8時間の国「フランス共和国」。
航空会社も競争の末に色々なサービスができフランスもそれ程遠い国ではなくなりました。時差のせいか少し到着後は、眠りが浅くなったりしますが、何日かたてばパリの生活が待っています。
上記でも記述した通り、仕事においても生活においても驚くところばかりです。日本は便利な国だけど戦後の焼け野原から一気に加速して建物を立てたせいかパリのような歴史的な建造物は街中に広がっていません。
パリの街を歩くと美しすぎて上を見上げていると、路上には犬の糞やタバコの吸い殻が至る所に落ちているので注意が必要です。フランスには街中に沢山ゴミ箱がありますが、日本にはあまりありません。コンビニに立ち寄って面倒を済ます日本の生活はとても好きで、夜にお腹が空いたり、日曜日に買い物に行こうとするとフランスでは店がしまっていることが多く不便な面もあります。
フランスでは日本と比べても乞食を街中でよく見かけます。日本のように空き缶を集めているのではなく、パフォーマンスをしたり、自分がどれだけ厳しい状況にいるのかをメトロで大声で叫んでお金をもらったりしています。
フランスはとても階級社会でお金持ちはお金持ちのままパリの真ん中の閑静な広い住宅に住み、綺麗な装いで犬の散歩をしたりしている中で、路上で倒れている人をあたかもいない存在かのように扱うので仰天してしまいます。
日本は仕事であふれていますが、フランスは労働条件を労働者がストやマニで主張するので失業率が高く、そのしわ寄せが若い世代に押しつけられている印象を受けました。
政治も文化も何もかもが違う国で働くことは新たな発見を産みます。
この記事を書いたMonsieur Aについて
関大仏文卒、アンジェに1年間留学していました。新卒から5年9ヶ月働いた貿易関係の会社を退職し、京都でフランス人へ日本の生活を体験して頂くサービスをしています。
ブログ:https://www.monsieura.net/
Twitter: https://twitter.com/daisuke13_a
Instagram:https://www.instagram.com/monseiur_a/
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11月最後の日
11月最後の日。
当サイトが復活して、ご存じの通り、フランスで本当に色々ありました。黄色ベストが歴史に残るのか知る由がありませんけれど、ル・ポン・ド・ソワのFBページで新聞記事や動画をシェアさせて頂きます。
サイトの復活を機に、日本に興味のあるフランス人向けのカテゴリーを加えました。日本の事を語りたがり、フランス語で記事を書ける方がいらっしゃいました、声をかけて頂ければ助かります!
あと少しでクリスマスなので、明日からクリスマスをテーマにしたレシピや記事をアップさせて頂きます。読んだ感想、作った感想を聞かせて下さいませ♪
Dernier jour de novembre !
Merci à mes visiteurs français , encore peu nombreux sur ce site à dominante linguistique japonaise .
J'ai profité de mon...



























